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Queer Musicians -Japanese-

南部直史

Naofumi Nambu

ジャンル:ポップ

Always Proud

S.O.S

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バイオグラフィー

掲載日:2005年2月2日、最終更新日:2005年2月2日

1973年生まれ。愛媛県出身。

小学校就学前からピアノのレッスンを開始。小学校ではコーラス部、中学校では合唱部に所属。高校ではギター研究部(軽音楽部)でバンドを組み、キーボード担当として地元のコンテストにも出場。横浜国立大学に進学してからはDTMに手を染め、大学の友人と Financier というユニットを結成。プロのミュージシャンを志して、本格的に音楽活動を開始した。(テラ出版から1998年に発売されたビデオ・マガジン『ビデオバディ'98』には、オープニング・テーマ曲として、Financier の「Where am I gonna go tonight?」が使用されている。)

また、モデルとしてゲイ・メディアにも登場し、ゲイ・コミュニティ内にファンを多く抱えるようになるが、1999年7月に masa、Toshi と共に、英語詞がメインのクラブ・ミュージック・ユニット、BACKDRAFT BOYS を結成。同年10月には、ダンス・ポップがメインの二人組ユニット、GALE を KOZi と結成して、ゲイ・コミュニティにおいてもミュージシャンとして本格的に活動を開始する。特に GALE は、メジャー進出を目指すオープンリー・ゲイのユニットとして、屋良朝友genetic LOAD PROJECT らと共に、黎明期の日本のゲイ・インディーズ・シーンの中核として大きな役割を果たし、熱狂的なファンを多く生み出した。

GALE や BACKDRAFT BOYS の活動と並行して、1999年12月からは、TM ネットワークの一連のヒット曲の作詞で知られるシンガーソングライター、小室みつ子のライブにキーボード、ピアノ、コーラス、アレンジで参加。オープンリー・ゲイのプロのミュージシャンとして、ゲイ・コミュニティの内と外で音楽活動を展開するようになる。

2002年からは、小室みつ子の他にも、メジャーのロック・アーティスト、清水まなぶのライブ・サポートも務めるようになる。さらには女性インディー・アイドル・グループ、MAYUKI に楽曲を提供するなど、活動領域を拡大した。

2003年1月、メンバーのスケジュールの調整が困難になったという理由によって、GALE は解散。以降はフリーのミュージシャンとして、小室みつ子や清水まなぶのサポートの他、ゲイ・インディーズ・シーンにおいては、NAOYUKI のライブ・サポートや楽曲の提供などで活躍している。また、2004年12月には、地元・愛媛の今治と松山で開催された HIV 啓蒙イベント『Red Ribbon Concert 2004』において、清水まなぶと NAOYUKI の共演を実現させており、音楽を通じてさまざまな境界線を越境してみせている。

(文中敬称略)


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